キャリパー塗装について(ホルツ・ヒートペイント)
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※ここに掲載する内容は、掲載される企業などを中傷するものではありません。 自分の乗る車のブレーキキャリパーに塗装をおこない、ペイントを剥離しなければならない状況に至った体験と、メーカーからアドバイスをいただいた内容から、ペイントに合った塗装作業を行わなければ本来の製品の味が発揮されないことなど、製品の説明書きや、一般的な知識では得られない情報を公開し、これが多くの方々の参考となれば幸いと考え掲載させていただいております。 |
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このような状態になってしまったため、製品に問題があるのではないか!? そんな思いが浮かび上がり、塗装の状況を細かく記載し、メーカー(ホルツ)に問い合わせを行ってみた。 結果、製品に問題があるものではなく、塗装に少しばかりコツが必要であると、回答があった。 とても参考になると思うので、その回答の内容を掲載しますので、塗装の際の参考にしていただきたい。(内容については、メーカーの許可をいただいて掲載しております) |
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<メーカーからの回答> お写真拝見いたしました。 塗装状況の説明を詳細にしていただきありがとうございます。 下記、シリコン樹脂系耐熱塗料全般の硬化時における性質・特性を含めて記載いたします。既にご承知の内容や推測の見解も含みますことを予めご了承下さい。 ◆キャリパー写真の症状から ★参考: ②汚れを落とそうと、パーツクリーナーなどで拭き取ろうとすると塗装は溶ける: ◆インマニの塗装: ◆総合判断: ◆再塗装するための、現状塗装の剥離方法: 上記、弊社の見解とさせていただきます。何卒ご了承下さい。 |
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上記の回答は、塗装を行う上でとても参考になると思います ☆厚塗りは厳禁! ☆塗装を硬化させるのに乾燥だけではなく、加熱が必要であること! このへんの最低限のことはキッチリと記載しておいて欲しいところだ。 しかし、インマニなどは、塗装硬化に必要な加熱がされるのだろうか? 試しに、他の車のインマニカバーの車のロゴ部分に塗装を行ってみた インマニのカバーのため、加熱はほとんど無い状態と思われるが、今回は厚塗りを避けたため、塗装に気泡が発生するなどのトラブルは発生していない。 が、加熱による硬化はされていないと思われるため、汚れの処理には気をつかわなければならないのかな!? 今後、このヒートペイントに関しては、説明書の見直しを行い、また、スプレー缶には一般的な表記しかされていないが、ヒートペイントについては、ヒートペイント専用の説明書きに改めるそうだ! |
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しかし !Σ(◯o◎;) |
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